天の川酒造株式会社
長崎県壱岐市郷ノ浦町田中触808
電話番号:0920-47-0108
https://amanokawashuzo.com/
天の川酒造のこだわりは「常圧蒸留」と「貯蔵」です。
常圧蒸留では、水とアルコールの他に多くの種類の微量成分が留出します。
これが焼酎に複雑な香味を与え、酒質を構成する主要成分になります。
このため原料の持つ香りやうまみが引き出され、焼酎の個性となります。
蒸留された焼酎は、香味の調和を整えるため、貯蔵し、熟成させます。
貯蔵により荒々しい欠点が除かれ、味わいは安定し、まろやかになります。
天の川酒造はこだわりをもって、江戸時代から続く壱岐焼酎の伝統を守り続けています。
◇銘柄名の由来◇
初代が俳句を嗜んでいて、当時、四国讃岐今比羅様の奉納俳句に応募。
「松よけて 見上げる 空や天の川」 を投句。
これが最高位「天」に入賞。同時に製造免許も附加され、これを記念して「天の川」とした。
天の川酒造 代表取締役社長 西川幸男さんへのインタビュー動画や代表的な銘柄とおすすめの飲み方はこちら。
有限会社 山の守酒造場
長崎県壱岐市郷ノ浦町志原西触85
電話番号:0920-47-0301
https://www.mugishochu-iki.com/yamanomori/
山の守酒造場は壱岐のなかで最も古い明治32年(1899年)から続く蔵元です。
かめ仕込み「山乃守」の原料は米麹と大麦、そして壱岐の地下水です。
山乃守は創業以来百有余年の歴史と技を活かし、米麹1/3と大麦2/3を、
一次および二次ともに「かめ」に仕込んでいます。
そして充分香りが引き立つようにその醪を一釜毎に常圧蒸留し、
品質的にも安定し、香味の優れている部分を採り、貯蔵熟成させます。
創業時と変わらないカメ仕込みによる手造りは「山乃守」に深い味わいを醸し出してくれます。
山の守酒造場 代表取締役社長 山内博達さんへのインタビュー動画や代表的な銘柄とおすすめの飲み方はこちらから。
玄海酒造株式会社
長崎県壱岐市郷ノ浦町志原西触550-1
電話番号:0920-47-0160
https://www.mugishochu-iki.com/
むぎ焼酎「壱岐」は、明治33年(1900年)創業以来、壱岐焼酎の伝統を守りながら、
たゆまぬ創意と工夫を重ね、つくり上げた本格麦焼酎です。
銘柄の由来は、壱岐が麦焼酎発祥の地であることから、地名をそのまま銘柄としております。
むぎ焼酎「壱岐」の製法は、米麹1/3・大麦2/3を順次仕込み、
単式蒸留機で蒸留し、香味の優れた部分を採り、
「タンク」や「かめ」「樫樽」といった容器に貯蔵し、熟成させます。
麦の香りと米麹の天然の甘味、更に悪酔いしない等の個性が見直され、
全国のご愛飲家から好評をいただいております。
玄海酒造 代表取締役社長 山内昭人さんへのインタビュー動画や代表的な銘柄とおすすめの飲み方はこちらから。
重家酒造株式会社
長崎県壱岐市石田町印通寺浦200
電話番号:0920-44-5002
https://www.omoyashuzo.com/
壱岐の島は“麦焼酎発祥の地”として知られ、「壱岐焼酎」は文化のひとつ。
焼酎を通じて壱岐の風土や島民の人柄をアピールし、
島の子どもたちに故郷を誇りに思ってほしいと願っています。
「重家酒造」では、伝統の手仕事と最新技術の融合により、
新しい酒造りに取り組んでおり、焼酎や日本酒を国内外に広める活動にも積極的に参加。
また、小さな蔵元ならではの自由度を生かし、
地元壱岐産の米・麦を使う焼酎や、特定名称酒の日本酒にも挑戦し続けます。
重家酒造 代表取締役社長 横山雄三さんへのインタビュー動画や代表的な銘柄とおすすめの飲み方はこちらから。
株式会社 猿川伊豆酒造
長崎県壱岐市芦辺町深江本村触1402-1
電話番号:0920-45-0200
http://www.saruko.com/
九州と中国アジア大陸の架け橋の畔に、麦焼酎のふるさと壱岐の島がある。
そしてそのかたすみにささやかも清く一世紀、、、、
今日まで壱岐焼酎の歴史を迷わず歩み通した、ほんの一滴の麦焼酎「猿川」があります。
遠き明治36年に初代が「しょうちゅう伊豆屋」を開業したのが、弊場の始まり。
島内屈指の山水の仙境“猿川川”の河畔に位置し、清冽、豊富な仕込み水と製品熟成に絶好の環境を誇ります。
醸造場内を横切る清流猿川川は、古来よりこの地の“命の水”として重宝されている神水で、
「猿川」はこの川に由来し、初代が広く江湖に膾炙して酒銘としたものです。
猿川伊豆酒造 代表取締役社長 伊豆平さんへのインタビュー動画や代表的な銘柄とおすすめの飲み方はこちらから。
株式会社 壱岐の華
長崎県壱岐市芦辺町諸吉二亦触1664-1
電話番号:0920-45-0041
http://ikinohana.co.jp/
地理的表示の産地指定を受けた壱岐焼酎。
大麦と米麹による伝統の製法は他の麦焼酎とは一線を画すものです。
なかでも「壱岐の華」は伝統の常圧蒸留と深い熟成に特化しており、
麦の薫りと米麹の甘味をより強く感じるこができる特徴的なアイテムが揃っています。
壱岐焼酎が本来もつ深みある味わいを、ぜひ壱岐の華で体感してください。
蔵見学が可能。醗酵室などをご案内します。
9:00-17:00(年中無休)※10名様以上の場合は事前連絡頂けると幸いです。
壱岐の華 代表取締役社長 長田浩義さんへのインタビュー動画や代表的な銘柄とおすすめの飲み方はこちらから。
壱岐の蔵酒造株式会社
長崎県壱岐市芦辺町湯岳本村触520
電話番号:0920-45-2111
http://www.ikinokura.co.jp/
壱岐の蔵酒造は2、300年の歴史ある地元酒造メーカー6社が地場産業の復興を目指し、1984年に設立した会社。
厳選された原料と玄武岩層で長い年月をかけて磨かれた清冽な自然水を使い、
古来より伝わる焼酎製造の技を厳格に守りながら新技術の導入により、
気品高き香りとマイルドな深い味わいで「壱岐っ娘」を発売。
「デラックス」はスペインから輸入したシェリー樽で長期熟成、まろやかな味わいをもつ。
「壱岐の島」は米麹の旨みと麦の香ばしい香りが、絶妙のバランスで調和しており、食中酒として最適です。
また、モンドセレクションにおいて、「デラックス」「柚子小町」は2007年から10年連続最高金賞受賞。
壱岐の蔵酒造 代表取締役社長 石橋福太郎さんへのインタビュー動画や代表的な銘柄とおすすめの飲み方はこちらから。