山の守酒造場
壱岐市内の7蔵をご紹介します。
2蔵目は長崎県壱岐市郷ノ浦町に蔵を構えている山の守酒造場。
壱岐で最も古く、1899年に創業された山の守酒造。
甕(かめ)仕込みが特徴ですが、1次仕込み・2次仕込み共に甕を使用して行うのは山の守の他にありません。
創業時に手作りで作られた甕はひとつひとつ容量も異なります。
昔ながらの手法と味を守りたいという想いが守り続ける甕仕込みの山の守は深い味わいを醸し出します。
山の守酒造場 代表取締役社長 山内博達さんに7つの質問
「7蔵にきく7つの質問」を各蔵の代表者の方からご回答いただきました。
代表的な3銘柄
山乃守(茶瓶) 25度、一洲(いっしゅう) 25度、山桜 25度の3銘柄をご用意しています。
銘柄の説明とおすすめの飲み方をご紹介します。
山乃守(茶瓶) 25度
米麹・大麦を順次昔ながらの「かめ」に仕込み常圧蒸留時に香味の優れた部分を採り、タンクで貯蔵熟成させた本格麦焼酎。
おすすめの飲み方
お湯割り、水割り
一洲(いっしゅう) 25度
米麹・大麦を順次昔ながらの「かめ」に仕込み常圧蒸留時に香味の優れた部分を採り、「かめ」で貯蔵熟成させた本格麦焼酎。
おすすめの飲み方
お湯割り、水割り、炭酸割り
山桜 25度
麦焼酎「山乃守」を超音波熟成させた本格麦焼酎。
麦の香りと米麹の持つ甘みが楽しめます。
おすすめの飲み方
お湯割り、水割り
店舗情報
有限会社山の守酒造場
所在地
〒811-5125
長崎県壱岐市郷ノ浦町志原西触85
電話番号 0920-47-0301
営業時間 8:30~16:30
HP https://www.mugishochu-iki.com/yamanomori/